離れる方法をさがしている

もうすでに何回も書いたが、市井のことはあまりに馬鹿げている、あまりに程度の低いことが行われている。

 

これまで小さいころから10代~現在にいたるまでに感じてきた矛盾はようするに、嘘の認識を植え付けられ、それを信用したことによる不整合だったのだ。

 

これらは定性的に害だとわかった。どこまでいっても、突き詰めてもただの害であり、意味がない。どんなにそれについて知識を増やし、理解したところで、それは変わらず、永遠にひっくり返ることはない。

 

仮説が確信に変わった。ただただ馬鹿げていて、ガラクタで、くだらない。

一秒ですら、それに関心を持ったり、考えたりすることは無駄であり、有害なのだ。

それについて考えたり、関心を持ったりすることは可能な限りなくさなければならない。

さいころの感性で感じ取ったことが、結局正解だったことがわかった。

 

確信になった考えは、もう変わることはないだろう。あとは離れるだけである。

 

以前も書いたが、なにか別のもっとマシな世界が存在しているように思う。

こう書くと私のことをなにかおかしく思われるかもしれないが、「ない」と仮定すると辻褄が合わないように思うのだ。

なぜなら、人間が本来持っている実力に対して、実際に行われていることがあまりに馬鹿げているからである。どう考えても無理筋と思われるくらい程度が低いからである。

 

私や人々はなにか金魚鉢のような作為的で、質の低い環境のなかに閉じ込められているように感じる。

 

ここから出る出口を探している。