【搾取はもうええ】家計簿を考えるぞい
いままで有形無形で搾取されつづけてきたことを思うと乾いた笑いすら出てこない。
あまりに馬鹿げているので、もうさいならです。
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※以下は会計の専門知識をもたない素人の考えである。
※以下はあくまでたんなるシミュレーションである。
お金の管理は結局どうなっていればいいのか?
お金の管理は結局、目標とする状態に近づいているか否かが分かればいいのだと思う。
シンプルな指標としてはその月の「一日あたりの必要労働時間(以下A1)」が使えるのではないか。
算出式は下記である。
一日あたりの必要労働時間 = (月の支出合計 - 月の資産収入) / 労働収入の時間単価/ 月の平日の日数
上記の値は、月20日程度の平日のうち、一日に働かなければならない時間である(パラメータに予測値含む)。
この値が高いとよろしくない状態である(雇われ/事業主の違い、支出の内訳にもよるが)。
この値が月ごとに低くなっていけば目標状態(=奴隷状態を脱する)に近づいていると言えるのだと思う。
収入の内訳
収入の内訳は以下の2つのみである。
B1. 労働収入
B2. 資産収入
支出の内訳
支出の内訳として以下の8つを設定した。
C1. 固定費(家賃や保険、通信費など)
C2. 生活費(生活支出のうち、固定費を除いたもの)
C3. 引当金A(旅行代など自分のしたいことのための月々の引当金)
C4. 引当金B(資産維持費、医療費、帰省代等々の確実ではないが発生する可能性のある費用の月々の引当金)
C5. 事業経費
C6. 投資
C7. 固定費削減費(家賃を削減するための住宅購入費などの月々の引当金)
C8. エナジーバンパイア対策費(人間関係だけでなく暑さ寒さをはじめ、活動エネルギーをバンパイアしてくるあらゆるものに対策するための月々の引当金)
この指標をつかってやること
以下をやる。
- B1, B2を上げるよう行動する。
- C1, C2, C4を可能な限り下げるように行動する。
- C3, C5, C6, C7, C8の設定額はよく調査・検討して決める。
上記のパラメータに自分の持っている時間とエネルギーをどのようにバランスをとって振り分けるかが肝なのだと思う。
指標A1のパラメータをいろいろ設定することで表計算ソフトで年間を通した試算ができる。
A1の推移をみることで目標に近づいているかもわかる。
各パラメータの改善にはそれぞれの研究が絶対に必要なので、A1が長時間だと研究に回す時間が足りず、効率がよくなさそうである。
パラメータを改善するためのリソースはお金と時間だけではなく、情報や行動、心の持ち方もある。