若さは愚かさじゃない

若いときは学校からさんざん刷り込まれることがある。

それは「お前は不完全だ」ということ。

年が若いから何も知らず、愚かで、いつも間違った判断をする、というようなことを繰り返し刷り込まれる。

 

これは嘘である。

 

若さには自分にとって何が重要で、何が重要でないかを感じとる鋭敏な感覚が備わっている。

その感覚は知能よりもよっぽど大事だ。

本当は最初から完全だったのだ。

しかしその自覚を持たれると奴隷製品としてコントロールしづらいので、精神的に痛めつけて洗〇するのである。