カフェイン断ちの記録

カフェイン断ちをしている。その結果ものすごい頭痛に襲われている。

 

カフェイン断ちの経過

カフェインが含まれている紅茶、コーヒー、コーラ、ジャスミン茶などを一切とらないようにした2~3日後に頭痛が始まった。カフェインを取らなかった2~3日の間、カフェインの含まれるものが飲みたくなる軽い禁断症状みたいなものもあった。

 

最初、ジンジンするような頭痛に襲われた。激しい痛みがあったあと少しマシになるようなことを繰り返す。

この間、起き上がって生活したり、ものを考えたりできなくなる。

起き上がったり、ものを考えると痛みが強くなるため、結局寝ているしかない。

 

その後、6時間後ぐらいにその痛みが治まったため、立ち上がっていろいろ生活のことをしていると、ふたたび痛みが出た。

これはさっきとは別の部位で、波がなく常に強く痛む。

軽い吐き気もある。

 

なぜ頭痛が出るのか、よく知らないし、(医学的説明の信憑性を疑っているので)あまり興味もない。しかしネットの情報によるとこうだ。カフェイン摂取時に血管が収縮し、カフェインを取り続けるとそれが通常の状態となるが、カフェインを断つと血管が膨張して元に戻る。その際に頭痛が出るとのことだ(全然説明になってないがネットにそう書いてある)。

 

そこから12時間ぐらい寝た。起きると痛みはマシになっていた。それでこのブログを書いている。頭痛は少しあるが、いまのところ活動できないほどではない。また吐き気まではいかない気分の悪さも少しだけある。

 

カフェインなんかとりたくない!

世界中の大多数の人が毎日カフェインをとっていようが、有名な起業家もとっていようが、自分はカフェインなんかとりたくない。

カフェインは「気が乗らないがやらなくてはいけないこと」をやるときに私はとっていた。その瞬間では確かに元気になるが、はっきり言うと頭が冴えているという感覚でもない。なにかハイになっているだけで、別に深い思考ができているような感じではないのだ。

またカフェインが本当に体に必要なものならば、やめたときにこんなに不快な頭痛や吐き気におそわれるわけがない。これがカフェインが本来よくないものというなによりの証拠だと私は思う。「適量ならば良いのだ。お前の場合摂りすぎなのだ」という意見もあるかと思うが、カフェインがどういうものか実感したあとでは、量の多い少ないにかかわらず摂りたくないと私は思うし、摂らなければいけない状況があることが嫌なのだ。

 

人はお金のためにカフェインをとっている説

ダルくてもうやる気がない、もう仕事したくないがやらなくてはいけないとき人はカフェインをとっていないだろうか。

つまりお金のためにカフェインでドーピングしているのである(体質によってカフェインの効果が薄く、本当にコーヒーが風味つきの水と同じものである人もなかにはいるだろう)。

私はカフェインをとってまでなにかをしなくてはいけない状況が大嫌いである。しかもハイになるだけで、別に頭が冴えているわけでもない。ある意味愚かになっており、自分が自分でなくなる感じがするのだ。そしてそこまで自分の体を痛めつけてまでやる価値があるのかというと、とてもそうは思えない。