将来を考えたときに困ったこと

いままで自分が社会だと認識していた(させられていた)ものは、実際はただのハリボテだったことがわかった。実体はなにもない。空虚。ただの芝居、ただのインチキ。

 

そこで困ったことがある。

 

これまでの考え方や既成概念を使って、ものを考えることができなくなったのである。

間違った情報から導き出した答えも当然間違っているのである。

計画を立てようと思った時に、使える情報がほぼないのである。

本当にない。

 

ひとつ確かであろうことがある。それは自分の感情が充足感をもって反応することだけが意味があること。自分の人生を振り返ってみると結局残るのはそれだけと思われるため。

 

もうひとつ、「どうやらそのようだ」と考えられること。

それは自分や人々が金魚鉢のなかのような閉じられた、本来自然の状態でない環境にいると思われること(物質世界での話)。

 

だからこれからやることは2つ。

すべての既成概念を捨てて、自分の感情が充足感を持つことだけを求めること。

もう一つは、金魚鉢から出る出口があるのならそれを探すこと。