Blenderはこのチュートリアルがなければ無理

Blenderの用途は人によっては違うと思うので今回の記事は私の認識内での極論であることをご了承いただきたい。

 

Blenderを学び始めてからずっと違和感があった。

どの解説サイトを見ても、どの解説動画を見てもなんかしっくりこない。

知りたいことが抜け落ちている感じ。

Artstationなどで投稿されている作品レベルとあまりにギャップのある解説。

 

「Master Car Creation in Blender」をやってその意味がわかった。

「Master Car Creation in Blender」はBlenderをやるうえで必須の知識である。基礎的な知識である。

Blenderとこのチュートリアルはセットである。

その証拠にこのチュートリアルをやったあとは各モディファイヤーの存在意義がしっくりきて、それぞれが有機的に結びついていることがわかる。

(※この記事はステマでも宣伝でもないので、「Master Car Creation in Blender」と同等の技術が身につくものなら他の教材でもなんでもいい)

 

これらの知識なしに自由にblenderを扱いたいと思っても、不具合が頻発して無理である。これらの知識がない場合のBlenderはステアリングがぶっ壊れた車と同じである。

また自力でこれらのレベルに達するには毎日blenderに掛かり切りで10年以上は必要であろうと思う。

 

不思議なのはなぜだれも「blenderをやるなら最初に『Master Car Creation in Blender』をやれ」と言ってくれないのか?

※繰り返すがMaster Car~と同等レベルの教材なら何でもいい

 

なんかすっごい不思議だ。なぜ表面をなぞるだけの解説が量産されているのだろう。なぜ一言「この教材(Master Car~)やるといいよ」と言ってくれないのだろう?Why?どうして?なぜ?

 

結論はない。ただ不思議なだけである。いつかこの理由がわかるだろうか。