自動車モデリングとの格闘⑦-リム2-
チュートリアル「Master Car Creation in Blender」をやった記録。
チャプター49:リムは作業の粒度が細かく最初にすべきことではないが、知らずやってしまった。
しかしこれをこのまま手をつけないでいるとすべて忘れてしまって、やった分の時間の無駄になってしまう。
乗り掛かった舟なので、順序としてうまくないがこのままやる。
大方針
要するにこの作業はリトポである。元となる3Dモデルがなく、資料写真をリトポ元の3Dモデルとして扱うのである。
リトポとしてポリゴンを張っていく(=四角ポリゴンで置き換えられる面を置き換えていく)。サブディビをかけたら自動的にその形状になるように。
エッジを出したい部分ではベベルをかけたり、分割でエッジを追加する。
サブディビを一番下地のレイヤーとすると、エッジという効果のレイヤーを重ねる感じ。工業製品の形状は「言うなればリトポモデル」レイヤー+サブディビレイヤー+エッジ効果レイヤーでできているとみなせるのではないだろうか。