凡庸への引力
ふつうに暮らしているだけでいろんな落とし穴がある。
その一つに凡庸やダサさへの引力があると思う。これは年齢がいくごとに囚われがちなものだと思う。
その雰囲気(エネルギー)に同調すると、あらゆる美的なモチベーションが消え失せてしまう。
これは毒だと思う。なにも良いことがない。粋じゃない。
いや、良い点は一応ある。そのことに気をはる必要がないことである。そこにエネルギーを使わずに済むことである。
これは完全にその人の好みだと思うが、私は見た目などどうでもよいという志向は嫌である。