「おつとめ品献立法」は万能の法則

はじめて営業(売り込み)をした。

といっても漫画家が出版社に持ち込みをするのと似たタイプの営業だと自分では思っている。

 

ウザく感じる営業はされる側が相手からコントロールの意思を感じるからだと思う。

つまり言動や振る舞いとは無関係に、心のなかで相手をコントロールしようと思う気持ちを持っていると相手は不快な気分になるのである。自戒して気をつけねばと思う。

 

また、営業をやってみるといろいろわかることがある。メールは100%見ない(自動的にスパムに振り分けられる)、電話もおかしな営業電話はしょっちゅうかかってくるので、相当バイアスがかかっていると思う。DMも胡散臭くてまともに見ないだろう。

 

「ほな、どないして営業したらええねん」という状況である。

 

この方面の話で本来であればいろいろ書きたいことがあるのだが、書くことによって自分にとって好ましくないことが起こる現象がどうやらあるようなのである。二重スリット実験の観測効果のようなものがどうやら存在するようなのである(書くこと=観測のような感じ)。イスラエルの民間伝承でも野心は口にしてはならず、口にしてしまうと潰えてしまうため家具類を叩くおまじないをしなければならないというのがあるらしい(私の場合は野心ではないが)。

 

話は変わるが、以前の記事で紹介した栄養満点なのに食費を月一万円以内に抑える秘技「スーパーのおつとめ品から逆算献立法」。これは料理だけでなく、生活や仕事すべてに適用可能な万能な法則だったようである。すでにあるものや容易に入手可能なものでなんとかする、または利用するのである。決め打ちするとめちゃくちゃ効率が悪いというか、激流を遡上しているようなものなのである。月の献立を決め打ちするのは実際は大変なエネルギーを要するものであるらしい。

 

「おつとめ品から逆算献立法」は万能の法則のようである。