四季の変化にいつも世間は遅れて反応する

今日の夕方は本当に肌寒かった。夏が完全に去ってしまったのを感じた。

 

私が夏が本当に終わってしまったのを感じたのは数日前の雨の日である(ちな関東在住)。

あの日で夏は終わったのだが、世間はそれに対して無反応だった。代わりにお盆明けあたりで「お盆が終わったら夏ももう終わりだね」などと性急なことをいう。

 

夏の始まりは梅雨である。梅雨中に雲間に隠れて夏が生まれるのである。

しかし梅雨中に夏が始まったねという人は誰もいないのである。

こんなにあきらかであるのに。