インチキルールが心理犯罪を扱わない理由

心理犯罪とは人間の心理的脆弱さ(=深層心理にあるコンプレックス)へ働きかけたり、認識を操作することによって人間を間接的にコントロールする行為のことである。


インチキルールが心理犯罪をないものとして知らんぷりしているのは、インチキルール自体が心理犯罪だから。
インチキルールで心理犯罪を扱うと、自己矛盾を起こすと同時に手口を自ら暴露することになるため絶対にそれはしない。
心理犯罪は大衆に向けた芝居やハリボテを成立させるトリックの核心でもある。

 

なおこの手口の全容の理解には大変な心理的ショックをともなう。