エナバンの焦点③

前回記事で大体の結論が出たと思う。

だから必要なのは実践である。

 

しかしエナバンの詐術に関する知識も時間が経つと忘れてしまうかもしれないので、ここに補足的にメモをしておく。

 

以前書いた内容に補足すると、以下の2点である。

①すべてを支配していて人々の自由すら握っているという思考の誘導

②分離に関するコンプレックスを刺激して、分離感を強める。

 

①はとくに説明がいらないように思う。自由がないと人間は気持ち悪さを感じる。自由は空気のようなものである。人間の自由すら自分が握っていると思わせるためにいろいろな演出を行ってくるので、それにとりあわないこと。

 

②は以前の記事で対応策を書いた。分離感を強めて結局、自分と同じ存在にしたいのである。