ギヤを切り替えれば難しいことなどない説
よく難しいことに行き当たる。
そういうときはイライラしてストレスを感じる。
しかしそのような場面ではギアを切り替えればいいだけではないかとふと思った。
オンロードで高回転・低トルクのギアで走っている最中にゴツゴツした岩場にぶち当たったら今までのように思うようには走れない。
しかしそのような場合は可能な限り低回転にすればいいだけではないか。トルクと回転数はトレードオフの関係なので低回転ならば必ず高トルクになる。岩場ではちょっとずつちょっとずつ乗り越えればいいだけなのではないか。
やろうとしていることが本当に難しいことなら、ショートカットなどなく、やればやっただけの意味があるのだから。
また、難しいことなどは実はなくて、本当にするべきなのはああだこうだ悩んだり、やぶれかぶれの体当たりなどではなく、ギアの選択をよく考えることではないか。