ギルティ(本当の罪)について

嘘のルールがある

人々の常識だが嘘であるもの

これをとりあえずフェイクルールと呼ぶ

 

対してフェイクルールには違反しないが、ギルティであるもの、真の罪となるものがある

 

たとえば「嘘をつくこと」はフェイクルールの中では非常に限定的な状況でしか罪にならない

しかし実際には嘘はあらゆる場面で一律でギルティであると私は思う

ギルティだったら何なのだ、いったいどうなると言うのか、と思われるかもしれない

それは深淵すぎて私にもわからんし、説明できんが、「確実に避けたほうがよいもの」ということは言える

 

またフェイクルールでは、事情をよく知らず罪を犯した者、過失によって罪を犯した者は罪が減免される

大嘘である

行ったことは行った者の罪なのである

それが実際なのである

事情をよく知らなかった、過失だったなどは一切関係ないのである

「事情をよく知らなかった」という状況は実際のところはあり得ない

すべての情報はオープンにされている

紙に書いて明文化されているわけではないが、徴候としてすべての事情が現象として表に現れる

だから違和感として感じることができるし、知ろうと思えば知ることができたところをあえて知ろうとしなかったのが真相である

なかなか厳しいがそれが実際なのである