ペイントソフトの左手デバイスを考える

前回記事の続き。

ペイントソフトの左手デバイスとしてテンキーってイケてるよねという話。

安くてどこでも入手できて機能的にも必要十分だから。

事務用の300円ぐらいので機能的には十分だと思うけど欲を言えばicleverのIC-KP08という機種が使いやすそうに思う。使ったことないけど。なんのショートカット割り当てたか分かるようにするためのシールも付属してるらしい。

個人的な意見だけどほとんど完成されている感じがする。無線なのもよいし、事務製品特有の無味乾燥な感じもないし、傾斜がついてるのもよいし、全体的に丸っこいのもよい。

 

でも自分だったらどういう物つくるだろう…。

とにかく取り回しがしやすいように、可能な限り筐体サイズは小さくしたいよな。

机の上は基本スペースの取り合いだし、小さければ小さいほどどこにでも自由に置ける。

だからキー以外のマージンは全部なくしたいな。

あとキーって本当に押下する必要あるのかな。静電タッチセンサーでよくないか。

作業中、何べんも何べんも押下することになるんだよな。わずかな差だけど作業全体では押下しない方が楽に感じる気がする(実験してみないと実際は知らん)。

タッチセンサーにした場合の誤入力と入力のしやすさのトレードオフがどんなもんかは実際につかってみないと分からないな。あと押下するキーってその上で手を休めることができるのか。触れ続けても連続入力しないとか感知範囲の調整とかが必要かも。

 

 

CGにしてみた。

特徴:

・無線

・机の上で取り回しがしやすいよう可能な限り筐体サイズを小型化(約9cm×7cm)

・キーはタッチセンサ。押下せず触れるだけで入力する

 

横から見たキーの形状。誤入力しづらいよう山型にした(実際にしづらいのかは知らん😅)。

 

真横から見た図。土台はicleverの真似。この形状イケてる。手での持ちやすさと傾斜が両立。

 

真上から見た図。

 

バリバリ専用デバイスになってしまった。安価でどこでも買えるのがテンキー左手デバイスの売りなのに😅