間違いを捨て置けない気持ち
ほかの人のブログをいくつか読んでいる。
面白いから読んでいるのだが、ときおり自分からみて明らかに間違っていると思うことが強弁されているのに出くわす。
それを見ると、「それ間違いなんだけど…😟」と捨て置けないようなモヤモヤした気持ちになる。
これは自分のコンプレックスを他人のなかに見ているのだと思う。でなければスルーすればよい話だからだ。
どのようなコンプレックスか?
自分の考えが真理でなければならない、法則(に匹敵するほど正確な理論)でなければというコンプレックスである。
なぜそうでなければならないのか?
それが私やその人にとっての生命線だと、苦痛や恐怖から逃れる起死回生の絶対的な手段だと思っているからである。
この部分をオープンマインドで一度考え直す必要がある。