バックアップはデュプリケーター最強説

OSが入っているシステムドライブのバックアップについて書く。

システムドライブのバックアップでもっともトラブルがない方法はデュプリケーターを使うことだと思う。

 

装着イメージ

ロジテック LGB-2BDPU3ES

 

システムイメージを作成したり、差分バックアップをとったりなどの方法は私の経験上はまずまともに復旧できなかった。

 

この方法での復旧は成功しようがしよまいが、ものすごくストレスフルな作業である。

 

私の個人的な意見だが、論理バックアップはそもそも実現しづらいのではないかと思う。はっきりとした理由はわからないが、典型的なトラブルはデバイスとの不整合である。ディスクのパーティション構成やハードウェアの認証?でつまずくため、私の経験上はほぼ必ず成功しない。すべてバックアップソフトの手順に従っているのにである。Macは知らないが、Macを除くどのOSでも同じ状況である。

 

デュプリケーターのバックアップであれば、何事もなかったかのように起動する。

論理バックアップに比べると天と地ほど違う。別世界である。

パーティション構成もなにもかも丸ごとバックアップするからである。

 

ただしディスクサイズの違うディスクへコピーした場合、通常であれば差分の容量をシステムドライブとして使用できない。これをすべてシステムドライブとして使えるようにする方法で、イケてるやり方を書いてくれている人がいたのでシェアする。

zokibayashi.hatenablog.comちなみに回復パーティションの詳細な機能や、実際に回復パーティションが役立ちうる状況になることがあるのかは私は知らない。