【CG】これは過程を楽しむゲームだと理解した
かなりイケてる自動車モデリングのチュートリアル「Master Car Creation in Blender」
は、実際にこなすのはかなりハードである。
膨大に時間もかかるし、煩雑でひっじょーに!ストレスフルである。
しかしやっている途中に気がついた。
これは完走できることがすごいのではない、実際にこのクオリティで作れるようになることがすごいのではない。
これは、完走できる方法、または継続できる方法を見つけるゲームなのだ。
その方法が見つけられるかどうかがこのチュートリアルの核心なのだ。
今はワイパーを作っている(ブレード部分がボロボロ)。
全体をまんべんなく吸収しようとするのではなく、知らなかった設定のみを確認するようにすれば効率がいいのではないかと現在思案中(可能な限り効率をよくしないと30時間はこなせない)。
あと成果を焦るとストレスが強すぎてやってられなくなるので、のんびりやる。
しかしCGの制作過程(の記事)ってだれも興味を持たないようだ(特に素人の)。
まあ自分もCGやってなければ興味持たないと思う。
しかし観客にとっては最終成果物だけがCGの実体だけど、制作者にとってはtips(小技や対処法)の集合そのものがCGの実体である。なんか不思議な感じである。